ISO9001内部監査員研修
内部監査はISO9001規格の要求事項の重要項目の一つです。 優秀な内部監査員を養成することにより、品質マネジメントシステムの改善と効率化が図られ、経済的にも内容的にも一層充実したマネジメントシステムが構築できます。
特に認証取得後の運用段階では、内部監査チームのレベルが企業の品質マネジメントシステムのレベルを決定するといっても過言ではありません。 当社では、貴社の実態に合わせた柔軟なカリキュラムにより、レベルの高い内部監査員を養成します。
期待効果
- ISO9001 8.2.2で要求される内部監査を実施する要員を育成します
- 規格の解釈、監査の計画から実施まで一連の監査実務を指導します
実施内容
内部監査の基本説明と演習
- 監査の準備と計画(監査計画書、監査チェックリスト)
- 監査の実施(質問方法、観察方法)
- 監査の報告(監査報告書の作成)
- 不適合事例の演習
- 内部監査員研修スケジュール
期 間
1.5日 ~ 2日
当社の特徴
- 貴社に訪問して、社内研修を開催できます
- 規格の解釈や監査の実施など、実際に必要とする内容に重点を置いた柔軟なプログラムで実施できます
- 監査に必要な文書類(計画書や帳票の事例)を提供しますので、そのまま自社にて活用できます
価格
お一人様 48,000円
(IRCAの正式修了証の発行には別途費用がかかります)
指導実績
約40社
- 建設業(土木工事) 従業員数 70名
- 卸売業(医薬品) 従業員数 250名
- 印刷業 従業員数 40名
- 製造業(精密機械部品) 従業員数 60名
- 国立大学付属病院 従業員数 1,000名 等
自社診断
- ISO9001に取り組んでいるが、マンネリ化または形骸化して、効果が現れない
- 内部監査員が社内にいない、もしくは不足している
- 社外研修に参加させようと思うが、旅費と交通費が高く、迷っている
- 社員が研修の内容についていけるか心配である
- 繁忙期であり、この研修のために社員を3日間も出張に行かせるのには問題がある
- 内部監査技法の基本的な知識を身につけさせたい